1999GW Bali Vacation Itinerary

5/4 (wed) 成田正午発 (JAL) →ジャカルタ経由 
→デンパサール 20:00着
リッツカールトンバリ泊>

5/5 (thu) バリ市内ツアー <リッツカールトンバリ泊>

5/6 (fri) ★ラフティング
★サンセットクルーズ
<リッツカールトンバリ泊>

5/7 (sat) レイトチェックアウト
デンパサール20:00発 (JAL) →
<機中泊>

5/8 (sun) 成田早朝着


Bali Diary (1999/5/4-5/8)
1999/5/4 (wed)
1st day
成田am12:00発くらいのJALにてジャカルタへ。1時間のトランジットで再び同じJALに乗り込みバリ島へ。pm8:00頃デンバサール空港到着。旅行会社のピックアップサービスですごい暗闇を走ること25分。どこに連れて行かれるのかかなり不安でした。が、なんとかリッツカールトンバリに到着。
チェックインを済ませ、お部屋見学後、BARにてwelcome drinkを堪能しに行ってみる。初日からカクテルおかわりしてしまいました。気分はすっかり南国モード。

5/5 (thu)
2nd day
朝は7時前に起床し、昨日のガイドさんが8時半にお迎えに来て、市内ツアーに参加。
この日のコース。
バリらしい建物のある公園→バロンダンス見学→バードパークでオウムなど見学→ウブド地区のバリ絵画ショップ及びクラフトショップでのむりやり(?!)ショッピング→ウブドのライステラス→プラザバリでの遅めの昼食→ホテル

ショッピングには参りました。だって、私たち夫婦が到着すると店のライトが着くんですもの。担当者が3人くらい付いて何か買わないと出させてもらえない状況でしたね。クラフトショップでは木彫りのアヒルとブタちゃんを1000円くらいで、それにバリ絵画ショップでは、5000円くらいで2枚のバリ絵画を購入してきました。いえいえ、せざるをえませんでした。という方が表現が正しいかも。

ホテルに戻って、2時間ほどプールで泳いでみる。プールの水平線と海の水平線が重なって見えるプールには感動!

夕食は、予約を入れておいた、バリダンスを見ながらのインドネシア料理ビュッフェです。

5/6 (fri)
3rd day
今日も早くから起きて、ラフティングに向かう準備をします。
8時ごろ既に一組の日本人ご夫婦が乗り込んでいる車がお迎えに来ます。
これからウブドのアユン川まで車で向かいます。

アユン川のラフティングの事務所に着くと、まずライフジャケットとオールを渡され、ボートに乗るチームが編成される。
我々夫婦はオーストラリアから来た夫婦2組4人と一緒に乗ることになった。その事務所からかなり階段を下ってようやくスタート地点にたどり着く。
妻はその6人の中で一番小柄という理由で、ボードの一番前に配置され、トレーナーの横でいつ川に溺れても助けてもらえる位置につく。掛け声を習って、いざ出発!!
途中、水しぶきをいっぱい浴びながら、かなりの急流を一気に下ってまいりました。途中、崖の上には、ウブド地区の「隠れたリゾートホテル」らしき建物をいっぱい目にしました。ゴール地点では、皆川に潜って泳ぎました。(でも、この川決してきれいではありません・・・・・。多分ホテルからの汚水も垂れ流されてるような気がします・・・・)
ゴール地点からは延々階段を上ってこなければなりません。途中、いやというほどたくさんのみやげ物屋さんに声を掛けられました。「1000えん。ヤスイヨ。」このキーワードはみんなが話してましたね。
何段上ったんでしょう。かなり上ったところにレストランや更衣室が用意されており、そこで、簡単に着替えを済ませ、インドネシア料理のビュッフェを頂き、お迎えに来た車で帰ってまいりました。
帰りは運転手の隣の席に座ってしまったために、運転手の家族のことを聞く羽目に・・・・・。英語はある程度話せるらしく、よくあるパターンの会話が・・・。「先月来た日本人から1000円もらって、うちの息子に初めて誕生日プレゼントを買ってやることができた・・・・・・・。」そこからはよくあるお情けちょうだい話です。

仕方なくホテル到着時にはチップとして1000円相当渡してきました。これでまた次の日本人犠牲者が出てしまうのかもしれませんが・・・・。でも、こういうところに来たらこれくらいはしょうがないんですよね。

部屋に戻って、シャワーを浴びて、サンセットディナークルーズに出掛ける支度をします。夕方6時にお迎えとは言っても、やっぱり遅刻ですね。30分くらい待たされたかな。
港に着くとクルーズの船が私たちの到着を待っていました。乗船してすぐに記念撮影をし、そのままデッキに出てウェルカムドリンクを頂きます。早くしないとサンセットが沈んでしまうわ!と大騒ぎの妻・・・・・。しかし。このクルーズ船、サンセットを見に行くクルーズではなかったのです。サンセットの時刻に出港というだけでした。その後、船内でインドネシア料理のビュッフェを頂き、間もなくすると「おかまショウー」が始まりました。初めて見た「おかまショー」でしたが、妻は自分よりきれいな「おかまさん」を見て、ちょっと感激。最後は一緒に写真撮影をしてもらいました。
でも、全体的に言って、中国人観光客のご一行様が船内でとっても騒々しく、しかも肝心なサンセットを拝見できなかったので、夫婦共にブーイングの嵐でした。

ホテルに戻って、気分を取り戻し、夫婦ビリヤード対決。その後は、ガゼホの一番いい席に座って、カクテルタイム。バンドマンに好きな曲をリクエストして、自分たちの目の前で演奏してもらい、最後には一緒に写真までとってもらって、かなりご機嫌復活!高い料金払ってクルージングなんて行かずに、最初からホテルナイトライフを楽しめばよかったね。と反省。


5/7 (sat)
4th day
午後6時にピックアップでゆったりレイトチェックアウトが出来たので、今日はのんびりホテルライフを楽しみます。
ここへ来て初めて朝8時台に朝食をとりに行きます。いつも6時台に朝食だったので、今日はすごい混んでます。
朝食の後は、コンシェルジェにお願いして、シャトルバスで5分ほどのプライベートビーチまで行ってみます。バスストップの崖の上から眺めるととてもきれいなビーチでしたが、いざ下に下りてみると、すごい波でちょっと泳げる気配ではありません。でも、せっかくここまで来たので、インド洋の波の音(かなり迫力有り)をBGMに少々読書なぞ。1時間ほどして、ホテルに戻って、プールへ向かいます。

既にプールサイドは満席。なんとか見つけたデッキチェア。すぐにプールスタッフがタオルを持ってやってきてセッティングしてくれます。その後、冷たいおしぼりと冷たい水の霧吹きを持ってきてくれました。とっても暑いので、このサービスは心憎い演出です。

ランチタイムです。ここへ来て初めてプールサイドランチをしてみます。デッキチェアのところで頂くにはあまりにも暑いので、ちょっと日除けのあるガゼホの下のテーブルで頂くことに。ガムランの音色も聞こえ、リゾート気分満点のランチです。

午後はキッズプールの滑り台で思いっきり楽しんでしまいました。2歳くらいのオーストラリアから来た男の子に「funny girl!!」と連呼されてしまいましたが・・・。でも、ガールでよかったぁ?!

3時過ぎ、そろそろお部屋に戻りシャワーを浴びてパッキングをしなくては。帰り支度を済ませると、チェックアウトを済ませ、まだピックアップまで1時間少々残っていたので、滞在中一度も行けなかった「キシックバー」に行ってみる事に。
ここは、崖の下の海に突き出たレストラン。さらに海に突き出した桟橋の先端ではガムラン奏者が夕陽をバックにガムランを静かに演奏してくれています。海の向こうからガムランが聞こえてくる不思議レストラン+バーなんです。
ここで、バリの夕陽とバリの海にカクテルで乾杯しました。キシックバーにキャンドルライトが点滅した頃、私たちはバリにさよならを告げる時間となりました。

出発まであと3時間もあるというのに、はやばやとお迎えがやってきたので、早々に空港に。3時間ほどを空港内のレストランでインドネシア料理食べまくりで過ごしました。途中、ジャカルタ経由一路成田へ。

5/8 (sun) 5th day 早朝、成田着。今日は午後から友人の結婚式。さ、早くおうちに帰って結婚式の準備をしなくちゃ!

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